自己啓発です。夫の海外駐在への帯同でイギリスに4年ほど居住していました。渡英当初は全く相手が何を言ってるか分からずカフェで注文すらできない状況でした。そこから現地の語学学校に通ったり、ヨガ教室に通ったり（当然、全部英語。今思えば無謀だった）しながら、最終的にはチャリティショップでボランティアしたりと何とか現地の人と意思疎通が図れて、生きて行けるレベルくらいにはなりました。

帰国してからはどっぷり日本語の便利さに浸かり（根が怠惰なもので。。。）、あっという間に英語を忘れていってしまいました。このままではいかんと思って、無理矢理にでも英語に触れる機会を作って英語のレベルをキープしようと思って英会話を始めました。

あります。

講師が片手間にレッスンをしており、スキルの向上が見込めず辞めました。

あります。ただテキストをこなすだけではないのがいいと思っています。ディベート（TBC）のレッスンの際、あるトピックですごく盛り上がって、関連する単語や言い回しを教えてもらいながら、深い会話になってテキストの半分も終わらなかったこともあります。アメリカ旅行に行く直前は行くべき場所とかお店とかの相談にものってもらってました。

講師の方の知識レベルが豊富だなと感じています。他のオンラインサービスではテキストをなぞるだけだったりが多かったのですが（私が片手間にやっていると感じる理由）、トピックに関連していれば（関連してなくても）、そこからレッスンや会話が広がっていくことが多いです。

有名どころのオンライン英会話は軒並み体験レッスンを受講しました。25分のレッスンだと毎回半分くらいは自己紹介で終わることも多く、出身地とか趣味とかの話ばっかりしたくない！って思ってしまって。。。テキストも種類はたくさんあっても内容が魅力的じゃなかったり（ダイアログを読むだけのやつは全く好きじゃない）

他社のオンラインレッスンでもレッスンレポートをくれるところが多かったのですが、定型分のコピーだったり、酷い時には別の人のレポートの時がありました笑

ワンナップで体験レッスンを受講した際はレッスン中にメモを取らなくていいくらい（実際に取ったことないです）講師の方が丁寧にメモを残してくれるのがすごく嬉しかったです。また、講師の方だけでなく、アドバイザーの方（体験の時の担当は浅野さんだったはず）も体験なのに親身に勉強法の相談に乗っていただけたのも決め手になったと思います。

－ネイティブ講師から学べること
－自分に合う内容（オーダーメイド）のレッスンを受けられること

ネイティブ講師から学べることはメリットと感じています。細かいことが気になる性分なので、単語の違いを質問した際に例文を交えながら違いを説明してくれるのはありがたいです。イギリスで語学学校に通っていた時は、「何でか分からないけどナチュラルじゃないから使わない」で済まされていたことも（日本語でも理屈じゃないけどなんか使わない言い回しがあるので仕方がないと思う）言語化して説明してくれます。

アドバイザーの方にレッスンで気をつけてみてほしいこととしてお願いしていることもあるのですが、文法的には間違ってないけど気持ち悪い文章を逐一微妙なニュアンスやナチュラルな言い回しを踏まえたかっこいい文章にしてくれます。

－他のオンラインレッスンと比べレッスン時間が長いこと
－ネイティブ講師から学べること
－日本人アドバイザーに相談しながら学習できること

1レッスンが50分あるのはいいなと思っています。最初はマンツーマンで50分も話すことはないんじゃないかと不安でしたが、おしゃべりな講師の方も多く、言い回しとか学ぶことも多いです。また、自分が話したいことが整理できてなかったとしても、時間をかけて伝えることができますし、講師の方も意図を汲み取ってくれて、最終的には言いたかったことが良い感じの英語の文章になります。

また、レッスン外のイベントがあるのもいいなと思っています。普段、マンツーマンレッスンなので他の受講者と関わることはないのですが、読み研とかで他の方の勉強法を知れたり、英語学習という共通の目標に向かっている同志として悩みを共有できるのもモチベーション維持につながっています。